知りたい!中古車の輸入と輸出について

中古車の日本への輸入と、日本からの輸出の買い手のニーズの違いから、国による作り手の人柄や傾向が見えてくる。

知りたい!中古車の輸入と輸出について

中古車の輸出と輸入について

今ブームなのが中古車の輸出だ。つまり、世界各国で日本車の輸入がブームなのだ。日本のゴミは世界の宝だということで、中古でも性能の良い日本車は世界各国で需要がある。日本からの中古車の輸出は以前は専門業者の取り扱いだったのだが、昨今はインターネットの発達もあいまって、個人間での取引きが盛んだ。これまた、以前には考えもつかなかったのだが、中古車の仕入れ方法は主にインターネットで行うようである。専門業者の場合は国際貿易のリスクをしっかり把握しているので、必ずスペアーの鍵を用意したり、不測の事態に抜かりがない。
しかし、個人間となると、オークションで落としたままの状態での輸出となり、輸入する買い手と揉めることもあるようだ。ただ、こういった問題も時間が解決していくだろう。あと2・3年もすれば、個人の取引でもそのような商慣習に慣れるに違いない。

さて、中古車を輸入する側の買い手だが、買い手自身がその中古車を使用するのがほとんどのようである。以前の買い手と言えば、現地で日本の中古車を販売する業務を生業としている企業がほとんどだった。時代はインターネットの普及とともに変わりつつある。まるで、日本の中古屋さんで中古車を購入するのとなんら変わらない、そんな感じがする。売り手としても、性能の良い日本車であれば、クレームが出ることもあまりないので取り扱う商品としては申し分ないだろう。反対に日本が輸入する中古車は当然、外国産の車だ。性能よりもステータスの方が重視される。おそらく、日本人にとって性能が良いというのは当然のことであり、珍しくもないのだろう。燃費の悪く、修理にも手間がかかる外国産の魅力はやはり日本産の車にはないエンターテイメント性ではないだろうか。比較的おとなしく、何事にも従順な日本人にはない感覚でないと作れない商品だと思う。そういった、商品を作るのには、わがままさが大変重要である。これは不要、だが欲しい、といった本能に正直な考え方だ。日本人に作るのは難しいが、しかし、欲しがる日本人もたくさんいることを考えると、ひょっとして、人種は違えど、人ととして大した差はないのではないのかと思う。

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